Friday, May 30, 2008

ハイキング

地元の山にハイキングに行きました。
郡山といって、
戦国武将毛利元就が城を構えていたところです。
自分が通った保育所、小学校の裏にあり、
学校の授業で登ったり、放課後によく遊んでいました。



元就公の墓所入り口です。

墓です。毎年8月には小学校の活動の一環で、
この墓の前でラジオ体操をします。
なぜかは分かりません。。。
各地域から小学生みんな歩いて墓所まで向かいます。
自分の地域からはゆっくり歩いて1時間くらいかかるので、
朝4時くらいに起きて向かいます。
真っ暗な山の中を歩くのは、肝試しに近いものがありました。
そして6時半になると生徒全員(500人くらい)で、
ラジオ体操をします。


これは百万一心の碑で、
元就が城を建てる際に、
人柱の代わりにこの石を埋めたという伝説があります。
小学校では6年生が、
この話をもとにした劇をするのが伝統となっています。
自分は確か農民役をやりました。



郡山城本丸跡地です。
戦国時代の城なので、敵侵入などの攻撃に備え、
山の斜面を防御に利用した山城となっています。
そのため本丸と言えども小さいものだったようです。

2 comments:

Anonymous said...

人柱って、どんなの?もしかして人間?…なわけないか(^^;お城を建てる場所や大きさなども、その時代よって違うんだね。
そういえばモンゴルにも城跡や宮殿跡があるけど、いろんな国に支配されてきたその時代によって違うみたいです。

yocchi said...

城や橋等の建築の安全祈願のために、この時代は少女を生き埋めにされていたそうです。調べてみると、こういった儀式は世界的に信仰の一環として行われているようです。神の怒りを鎮める、雨乞い等様々な理由があるみたいです。日本では大正時代までそういった風習が残っていて、当時作られたトンネルの壁から骨が出てきたとか。。。
モンゴルの城って思い浮かばないなあ。今度調べてみよう。