待ちに待った新学期が始まりました!
一番最初の授業は多変数の微分積分(日本だと解析学とベクトル解析を合わせたようなものかな。)。教室へ行くと若い兄ちゃんたちがずらっと並んで座っていいて、一瞬若さに圧倒されそうになったけど、気合いを入れて空いてる席に着席する。アメリカの大学ってほとんどがそうなんだけど、日本の小学校の机みたいに一人に一つの机とイスがあるんだけど、机とイスが接続されていて机の大きさが半分以下。教科書とノートの両方を置くスペースはなくて、ノートを取らないといけないからノートを置く。でもそのノートも置ききれないから、半分に折って置く。いかに小さいかわかるでしょ!(写真取ってアップします。)基本的に教科書を買うけど、授業で使わない。要はInstructorの説明を集中して聞けということ。だから学校に教科書を持ってくる生徒もいない。さて、どきどきわくわくの授業はというと、中国人のInstructorが教室に入ってきて、いきなり中国語で話し始める。。。。えっ?おれ中国語教室と間違えた??。。。しばらくして、syllabus....quiz....examination....と英単語が耳に飛び込んでくる。この先生英語しゃべってたんだ!と気づく有様。。。でも周りの若者は普通に聞いている。。。中国語なまりの英語で、集中しないと中国語にしか聞こえない!もう文章全体を理解するのは無理と判断して、必死にキーワード(examinationとかgradeとかね。)を拾い上げて、あとは勘で何を言っているのか想像する作業を延々と続ける内に授業が終了。。。授業内容が簡単で良かった。
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3 comments:
明けましておめでとうございます。
中国語なまりの英語(英語混じりの中国語かも)の授業大変そうですね。
ぜひ一度、一番前の席に座り、双眼鏡を片手に授業を受けてみてください。ちなみに、自分の大学時代に、それをしていた人は、みんなから白い目で見られていました。が、そこは米国!きっとジャパニーズジョークととらえてくれると思います。
週一になるか月一になるかわかりませんが、yocchiさんが寂しくならないように、なるべくコメント書きますので・・
それでは、今年一年良い年でありますように。
まずは言葉の壁ってやつですねぇ。。
英語がわかっていても、いろいろあるんですね。
自分も東北に行ったとき、地元の人の言葉が聞き取れず、一緒にいった青森出身の友人に通訳してもらったことを思い出しました。自分が使っている言葉がすべてじゃないんだって痛感。ちょっと例えがヘン?
日本の大学は歳をとった人もいたけど、そっちはどうなのかな?同年代いました?
どんなとこで、勉強しているか写真のアップ待ってます。
サイババさん、あけおめ!
双眼鏡片手に授業とは、、、なかなかやりますな。サムライの格好で授業受けるのはどう?本当のサムライと勘違いするやつもいるかも。成績や発言で目立ちたいものです。
とぴゆきさん
数人歳とった人がクラスにいます。(自分もその一人ですが。。。)会う人会う人に、「大学院生?」って聞かれ、苦痛になってきました。。。早く卒業したいっす。写真はアップしたいのですが、場所からブログ主をを特定される恐れがあるので、ちょっと慎重になってます。少しずつ撮ってるので、アルバムに招待するなど、対応は考えますのでしばらくお待ちを。
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